宮城県の大学を卒業しましたが、生まれ育った福島県に戻りたいと考えて、就職活動では福島県内の会社を中心に回りました。小さい頃から好きだった自動車に関する仕事を探していたところ、現在の会社と出会いました。誰もが知っている製品を売る会社ですし、県内に営業所があり地元で働けそうだったのも魅力でした。

入社してすぐに配属されたのは福島営業所で、3年間は配送業務と倉庫業務を担当しました。その後、郡山営業所に営業職として異動したのですが、最初の2ヶ月くらいは商品知識が足りなくて苦労しました。はじめは、お客様に提案する資料ひとつ作るのにも悩みこんでしまうような状況でしたが、悩んだり困ったりしている時には必ず周りの先輩たちが助けてくれました。月末などの忙しい時期でも、嫌な顔一つせず熱心に教えてくれましたし、ときには夜中まで一緒になって考えてくれることもありました。そのおかげで少しずつですが知識や経験がつき、少しずつ自分ひとりでも仕事を進めていけるようになっていきました。
私自身は、本当に良い先輩たちに恵まれました。今では、私が後輩を指導する立場になったので、将来後輩がこの先輩に助けられたと思ってくれるような先輩になりたいと思っています。
郡山は降雪地帯なので、冬場は1年間で最も忙しい季節です。冬場の繁忙期には、営業所の電話は鳴りっぱなしですし、配送も通常の便数では間に合わず、満載のトラックが何度も行ったり来たりする状況です。この状況を乗り切るために、営業所全員で倉庫や配送などの業務を分業化して効率的に行うスノーシフト体制を組みます。バラバラに対応していたらとても間に合わないような業務量ですが、効率的に分業することができれば何とか乗り切ることができます。

とはいえ、今まで営業担当が一人で完結していた仕事を手分けして担当することになるので、メンバー同士がきちんとコミュニケーションをとらなければ、業務の遅れや抜け漏れが発生しかねません。そこで活きてくるのが、日頃から築いてきた先輩と後輩、上司と部下の信頼関係です。

営業所では、日頃からコミュニケーションを一番大事にしています。職場でのコミュニケーションももちろんですが、アフターファイブに飲みに行ったりすることも。冬の繁忙期でなければ夕方6時くらいに仕事が終わることが多いので、営業所のメンバーと飲みに行くこともあります。こういったところでコミュニケーションをとることが、最終的にはチームワークを支える大きな力になっていると感じています。
もちろん、職場の仲間とだけでなく、家族と過ごす時間も大切です。繁忙期は遅くなることもありますが、それ以外の時期はできるだけ家族と一緒に食事するようにしています。週休2日制ですが、有給休暇と合わせて長めの休暇をとることもできるので、そんな時にはよく家族と温泉旅行に行きます。福島県には温泉がたくさんありますが、長く休みが取れた時には少し足を延ばすこともありますね。

また、福利厚生が充実していることもブリヂストンタイヤジャパンの大きな魅力だと思います。地域手当や家族手当のほか、福島のような寒い地域では冬場の燃料手当も支給されます。将来的に転勤することになっても、家賃補助や引っ越し費用の負担、家具等の備品購入費の補助など、手厚い制度が整っています。有給休暇も積極的に取得することが推奨されているので、自分でうまく調整すれば周りに気遣って休みにくいようなこともありません。

良い仕事をするには、家族と過ごす時間や趣味を楽しむ時間が必要だと思いますし、安心して働けることが大事だと思います。プライベートが充実してこそ仕事にも身が入りますし、そういう意味ではブリヂストンタイヤジャパンはプライベートを充実させながら仕事に打ち込むことができる会社だと思いますね。





大学の4年間は、ボランティアやインターンシップなどさまざまな活動を経験できるまたとない機会です。私自身もイベントサークルに所属していたことでさまざまな人々と交流を持つことができましたし、そのつながりは今でも仕事をするうえで役立っています。会社に入って働き始めると、どうしても自分の業界の中に限定されてしまいがちなので、いろいろな人と出会って話をすることはとても大切だったと感じていますし、そういった経験はきっと就職活動でも役に立つと思います。