入社後すぐに配属された西春営業所時代から、1ヶ月程度の配送業務の経験を経て、以来一貫してセールス業務を担当しています。集合研修はもちろんありましたが、業務知識はゼロからすべて現場で身に付けてきました。入社して1ヶ月ほどで「とりあえず現場に行きなさい」とお客様のもとに通う日々。まさに「習うより慣れろ」な環境で仕事をしてきました。たくさん失敗し、たくさん叱られましたが、そこで身に付けたものは忘れません。それから10年以上の月日が経ちました。その間さまざまな経験をさせてもらいましたが、改めてお客様が私たちに求めているのは、ともに事業のことを考えられるビジネスパートナーの役割だということに気がつきました。お客様が何を必要としているのか、事業をどのように成長させていきたいのかを常に考え、その答えを形にして提案することが、今自分が果たすべきミッションだと考えています。 私たちセールスが担当するお客様は、タイヤ専門店やカー用品店だけではありません。カーディーラーやガソリンスタンド、整備工場などタイヤの販売が本業でないお客様も多数いらっしゃいます。お客様の経営の助けとなり、かつ「タイヤの販売に力を入れていこう」と思っていただける提案をしていくためにも、ニーズやビジョンを深く理解することが必要になってくるのです。「目配り、気配り、心配り」。かつて上司にもらった言葉で、私がお客様のことを理解するために意識していることです。店舗の外に積んである廃タイヤの数やスタッフさん同士の会話、来店者の様子など、提案のヒントになることはどこに隠れているか分かりません。どんな小さなヒントもキャッチできるように感覚を研ぎすまし、お客様訪問に臨むようにしています。

頑張りは報われるということも実感しました。今から5年ほど前、当時独身だった私が、結婚式を翌日に控えそわそわしながら仕事をしていた日のことでした。懇意にしてくださっていたお客様から、「結婚おめでとう」のメッセージとともに大量の注文がファックスで届いたのです。お客様の粋な計らいに感動しましたし、これほどセールス冥利に尽きるなと思った瞬間はありませんでした。

トップブランドとして活躍できることも、この仕事の大きなやりがいです。車に興味のない人でも名前を知っているメーカーですから、自動車業界の中では当然一目置かれています。だからこそ責任のある仕事をしていかなければならないし、良い仕事をしようという気持ちをずっと持ち続けられているのだと思います。「ブリヂストン」の名を胸に、今後もより多くのお客様のビジネスを支えていく存在でありたいです。

私は自動車業界を元々志望しており、以前からよく知っていたBSロゴを見て、迷わず「ここだ!」と選考を申込み入社に至りました。実際に入社してみて、お客様との商談の中でブリヂストンブランドの良さや信頼感を感じる瞬間は多々あり、そしてそれは自分自身の仕事の誇りにつながっていきました。自分の会社や商品に誇りを持てない仕事を長く続けることはできないと私は思います。したがって、その会社の事業や活動に誇りを持てるか、という視点で就職活動をしてみるのも良いのではないでしょうか。