最初の配属先、滝川営業所では約1年半配送業務を担当しました。「タイヤとは何ぞや」を体で覚えられた良い経験でした。その後、厚別営業所に異動になってからは一貫してセールスを担当し、今年で4年目になります。

「これが自分の営業スタイル」と言えるようなものはまだ確立できていませんが、毎日のようにお客様のところへ訪問し、所長や主任クラスから若手スタッフ、アルバイトの方まで、スタッフ全員と分け隔てなくコミュニケーションを取ることを特に意識しています。会話を重ねることで思わぬ共通点が見つかり、互いの仕事にプラスになるやりとりが生まれ、その繰り返しが信頼となっていく。このプロセスを経験できることがセールスの面白さであり、やりがいだと感じています。
飲み会に誘っていただいたり、バイクでツーリングに出かけたりと、プライベートでもお客様とは良いお付き合いをさせていただいています。きっかけは実にさまざまですが、互いを親友と呼び合い、家族ぐるみのお付き合いにまで発展しているあるお客様との出会いは、おかしなものでした。

ほぼ同年代の彼は、私が担当していたガソリンスタンドのセールス担当者でした。とても優秀で当社のタイヤも数多く販売してくれていたことは知っていたのですが、あまり話したことはありませんでした。そんな彼が「今日何するんですか?」って、突然話しかけてきたんです。「疲れてるから温泉に行ってきます」「いいなあ」「一緒に行きます?」「行きたいです!」とトントン拍子で話が進み、いきなり裸のお付き合い。以来、「あいつのためなら」と互いに切磋琢磨し、多少難しい仕事も融通し合えるような良い関係を築き上げてきました。今は担当が変わり、仕事での関わりはなくなってしまいましたが、「お互い責任ある立場になって、コンビを組めたら最強だよなあ」などと、将来を語り合ったりしています。 

今後は、業務スキルの幅を広げ、かつ一つひとつの精度を上げていきたいと考えています。今までは、元気とか笑顔とか愛嬌とか、若手の特権で仕事をさせていただいていた部分が少なくありませんでした。それは悪いことではないし、自分の強みだとは思いますが、仕事の質でも「作田だから頼みたい」と指名いただけるような厚みのあるセールスになりたいですね。そのベースにあるのは、もちろんコミュニケーションです。これまで築き上げた関係を大切に、これからもたくさんのお客様と良い関係を築きながら、セールスの仕事を目一杯楽しんでいきたいです。

何でも良いので一つ、「これだけは誰にも負けないくらい一生懸命にやった」と言えることに学生時代に取り組むことが何より大切だと考えています。勉強や運動、バンド、旅、ビジネス、何でもいいと思います。私にとっては陸上という部活動でした。正直それしかありませんでしたが、それで良いと思っていました。徹底的に取り組んだ経験は、仕事でも必ず活きてきますから。絶対の自信を持てるほどに打ち込めることを是非見つけてほしいですね。